N-Verg

室外機型風力発電 N-ver
目次

N-Vergの開発にあたって

我が国で行われている風力発電は、代替エネルギーとして期待されている発電事業として
自然の力を活用できる重要なエネルギー施策です

日本の風土

日本風は、概ねの平均風速は3m/sです。 また、日本には四季があり、季節により・地形により様々な風が吹きます。台風、季節風、海風、山風など…。

新型風力発電機(室外機タイプ)の開発

室外機やクーリングタワーから排出される風や熱のエネルギーを再生し、発電する「革新的な風力発電機」を開発しました。室外機から風が排出されている間は、その風速での発電をし続けます。

全く風のない場所でも発電を行えます

主な施設への設置イメージ

病院
病院屋上
オフィスビル
冷凍庫
大型商業施設

※室外機の稼働時間が長い「病院・副施設」「オフィスビル」「冷凍庫」「大型施設」「ホテル」などの施設等が特に有効です。

N-Vergの特徴

N-Verg(室外機タイプ)の特長

無公害

特殊なプロペラにを開発し、騒音・振動がありません。

室外機があれば、設置場所を選ばない

空気中に風や熱エネルギーを排出している「クーリングタワー」や「室外機」の風・熱のエネルギーを有効に活用しています。

構造の工夫

設備的に極力簡易な構造としているため、メンテナンスが容易かつ故障も非常に少ない設備です。部材もコンパクト化し、小規模工事で対応可能です。

集風カバーがあり、専用プロペラから高回転用発電機につながります
構造イメージ図

設置イメージ図

■現在の室外機

排出エネルギーを
再生エネルギーへ

■室外機を設置したイメージ図

エヌバーグがその排出エネルギーを活用

■現在の室外機

■室外機を設置したイメージ図

エヌバーグがその排出エネルギーを活用

排出エネルギーを
再生エネルギーへ

N-Vergの開発状況

製品開発に向けた取り組み状況

N-Vergの開発状況

N-Streamerの開発途中で、室外機からの排出される風、熱エネルギーを、室外機に負荷をかけず、エネルギーの回収を行い発電する「N-Verg」を開発しました。室外機に負荷をかけない画期的な発電機を目指し開発を実施しています。

N-Vergの開発状況ビデオ

箕面有料道路トンネル排気口でのN-Vergの実証試験実施(2019年4月5日~)

排気口設置にあたって、排気効率の低減を抑えたN-Verg、3種類について実証実験を実施中。
将来的には、トンネル照明等への電力供給を行う予定です。

箕面有料道路位置図
箕面トンネル排気孔
設置状況
箕面トンネル 実証試験図面

※箕面トンネルは、大阪府箕面市の白島(新御堂)と下止々呂美を結ぶ全長5,620mの全国で15番目に長いトンネル。

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